カラマツのトッピングカット

 

 山梨県北杜市大泉の別荘の庭にある、カラマツとコナラの特殊伐採です。

 重機が入れず倒すスペースもないので、トッピングカットと相成りました。

 お隣に近かったり、偏心(傾いている)していたり、当然いつものようにでかいです。(でなけりゃ、なかなかお声かからないですよね。)

 

 ご近所のギャラリーに見守られ(施主様はご不在でした)順調に作業は進みました。

 

 お隣さん:「怖くないんですか?」

 私:「当然、怖いです。慣れません。」

 お隣さん:「・・・・・。(無言で納得!)」

 

 二日続きの特伐はしんどいっす。(寄るとしなみには勝てん!)

 明日は恵み?の雨、温泉でも行ってくるか~。

 

 特伐はまだ続くのであった・・・

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コメント: 2
  • #1

    別荘オーナー (火曜日, 19 6月 2012 10:39)

    今回「特殊伐採」を依頼しました、別荘オーナーです。お世話になりました。
    リスの遊ぶ樹木を伐採する訳
    経年をへて,樹木も大きくなり、大きくというより巨大になりました。最近の自然災害の巨大化は「歴史的な」「過去に例のない」などの言葉をニュースで耳にするようになって、森林の中の別荘という景観よりも現実的な問題で倒木による被害が心配されるようになりました。近隣でも伐採が始まり、我が別荘もと思い業者に依頼したところ、傾斜地に建つ別荘の為、重機が入らない、樹木を倒すスペースもないなどで何もできないとの返事。何もできなといわれても…。
    特殊伐採を依頼した訳
    いざ木を切ろうと決心すると、今までそれほど心配していなっかたのに、強風が吹くたびに心配になりだし、ハラハラしながらどうしたものかと考えていたところ、特殊伐採という方法があるこを聞き及び、ネットで調べたら、割とご近所に「フォレストフェローズ」さんがあるのを見つけて今回依頼することにしました。
    作業当日は私の仕事の都合で立ち会えず、依田さんにお任せ状態でした。無事伐採が終わったとの連絡でほっとするとともに、特殊伐採の作業を見たかった!!ちょっと残念。ブログに写真アップしていただき,作業の一端をかいま見れました。ありがとうございます。
    追伸 薪にするため全ての木(6本)を45センチ長に切ってもらいましたが,そのずべてを奇麗に積み上げてあるのと、小枝類も土地の端側に邪魔にならないように片付けあり,その見事な積み上げ方と整理の仕方に、妻共々感激し、「すごいすごい」の連呼でした。あらためてありがとうございました。

  • #2

    依田 (水曜日, 20 6月 2012 21:53)

    こちらこそありがとうございました。
    特殊伐採に関しては、国内での普及が進んでいないうえ競争・協力できる同業者も近くにいないので、知りうる知識と技術、そして手持ちの道具(欲しいものはたくさんあるのですが。)で安全を第一に作業しております。
    そして、安全の次に心がけていることは丁寧な仕事です。
    持論ですが、「丁寧な仕事は慣れれば早くなるが、雑な仕事はなおらない。」
    お客様に喜んでいただくことが、一番の励みになります。
    また何かございましたらご相談ください。

    PS.チョコレートありがとうございました。大好物です。