蔦だらけの樹の枝下し。


 今回のご依頼は、以前枯損木除去でかかられていた木の枝下しです。

 枯れ枝の落下でサッシと外壁が壊れてしまいます。

 蔦の葉で幹が見えないほどだったので、一か月半前にツル切りしておいたのですが、いまだにこんな感じです。

 


 

 こんな登りづらい樹は初めてでした。

 もっと枯れてからのほうが良かったのかとも思いましたが、もろくなった蔦が巻き付いているのも怖い気がします。

 写真のような状態で、グラウンドワーカーからは手元などがよく見えません。

 いつにもまして、声掛け等による意思疎通をはかります。


 施主様のご要望で幹の下部は残すので、これにて作業終了。

 こうなってみると今度はお隣の(不在)ケヤキが心配になります。

 山梨県は空家率が非常に高く、こんな状況があちこちで見られます。

 

 ご用命はぜひフォレストフェローズに!