08日 6月 2015 枯れ木のトッピングカット。 今回のご依頼は、数年前に枝をすべて伐り落とした結果、枯れてしまったコナラの伐採です。 幹にはカワラ茸が密生して、奥の樹は樹皮が剥がれ落ちていますが、事前の現場調査で、かろうじて登高可能と判断しました。 今回は、能勢君にクライマーを担当してもらい、私は初めてグラウンドワーカーを経験しました。 予想通り見た目以上にしっかりしていて、ギャフもしっかり刺さることを確認のうえ登高開始。 切り落とし場が狭いので、小さく伐って投げ落としていくのですが、ミスマッチカットで伐ることにより落下を防いでいます。 今回も無事終了しました。 切り株を見ると、意外と心材がしっかりしている事が解ります。しかし判断が難しく、やはりこんな木に登りたくはありません。 最近こういった、頭頂部を伐った樹をよく見かけるようになりました。残したい気持ちはわかりますが、後々のことを考えて、根元からの伐採をお勧めしています。 ぜひ、こうなる前にご相談ください。 tagPlaceholderカテゴリ: 特殊伐採 コメントをお書きください コメント: 0
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